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マインドフルネスの独学を助ける【スタンフォード大学マインドフルネス教室】
「マインドフルネスの本は最近になって色々出ているけど、どれがいいの?」
今回は、このような疑問を持っているあなたの参考になればと思い、僕が読んできた本をご紹介していきます!!
この記事で紹介する本は、僕が初めて読んだマインドフルネス本である【スタンフォード大学マインドフルネス教室】です。
スタンフォード大学マインドフルネス教室ってどんな本?
この本はそのタイトル通り、スタンフォード大学で教鞭を取っていらっしゃるスティーヴン・マーフィ・重松さんが執筆されたものです。
マインドフルネスにまつわるお話を、本当の授業っぽい調子でつづられていています。文体的には読みやすいのではないかと思います。
全部で8章から成るのですが、
- 初心~Beginners Mind~
- 本当の自分~Authenticity~
- 受容~Acceptance~
- 感謝~Gratitude~
と言ったように、結構テーマが抽象的で哲学などに親しみがない人にとってはわかりにくいです(笑)
しかし、もともとの概念が抽象敵なのである程度の抽象度は仕方ないか・・・
読み進めていくうちに、徐々に答えが見つかっていくような、そんな感覚で読んで行けると思います。
マインドフルネスの独学に役立ったポイント

本当の自分~Authenticity~の、章が特に印象的で、この章を読みたい!と思ってこの本を手に取ったのを覚えています。
当時の僕の状況といえば、とても悲惨な精神状態で、超絶ネガティブでした。
ネガティブな自分をなんとかしたい…と思って瞑想も始めたくらいですからね。
同時に、本当の自分というものも探し求めていました。
この章には、
【本当の自分がわかると、一瞬、一瞬で自分が望む在り方を選択できるようになり、自分の人生を自分で創造できるようになる】
スタンフォード大学 マインドフルネス教室/スティーヴン・マーフィ重松 (著)
という趣旨の一節があり、これがとても僕の印象に残っています。
当時の僕はネガティブ真っ只中で「やることなすことすべて上手くいかない…」と、思い引きこもりを決め込んでいた時期。
しかし、この本に出会い「自分の人生を創造できるの!?なにそれすごい!!」と、感激したことをよく覚えています。
この一節のお陰で、より一層マインドフルネスへの興味が強くなりました。
自分の人生を、自分の好きなように創っていけたら、すごく楽しいと思いませんか?
会社で理不尽に悩まされることもなく、
人間関係のしがらみに縛られることもなく、
親や他人の言うことを気にする必要もなく、
常識にも囚われない
本当に自由な世界に行きたい!
そう感じる人は少なくないはず。
僕もそんな中の一人でした。
今はマインドフルネスの実践により、自由な人生を謳歌しています。
ホントに自分の人生を生きられるような情報発信を、これからも心がけて行きます。ぜひ、ブログやSNSのチェックをよろしくお願いします!
なんか決意表明になってしまった笑
スタンフォード大学 マインドフルネス教室のおすすめポイント

- 本当の講義を受けているかのような雰囲気で読み進められるので、活字が苦手な人でも読みやすい!
- 抽象的だけどもマインドフルネスの本質をしっかり捉えたことしか書いてないので内容が濃い!!!
以上の2点が、この本のおすすめポイントです。
あとは著者自身の体験に基づく例話が比較的多かったイメージですね。
心理学や脳科学的な裏付けについてはあまり触れられていないため、とにかくマインドフルネスの世界がどんなふうになっているのか知りたい!という初心者にはおすすめです。
専門用語なしに読むことができるのも、マインドフルネス入門に向いている理由です。
最後に
スタンフォード大学 マインドフルネス教室 (amazon)
人によって刺さるポイントは違うかもしれませんが、本当に専門用語などを抜きにして、豊富な体験談、具体例でマインドフルネスの世界を教えてくれるこの1冊。
マインドフルネスの入門書としては、比較的手に取りやすいと思います!ぜひ読んでみてください。
マインドフルネスの理解を深めたいという人は、こちらの本がおすすめです。
もしよかったら、僕のブログのほかの記事も読んでみてくださいね。
マインドフルネスに関するいろいろな情報を発信していますので!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます^_^
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