瞑想を習慣化して脳を鍛えよう

皆さんこんにちは!Kevinです。
今回は【マインドフルネス瞑想を習慣化できないあなたにアドバイス】ということでお話をさせていただきたいと思います。
マインドフルネス瞑想、「興味はあるしたまにやってみるのだけれどなかなか習慣化できないんですよ」という人は結構多いことでしょう。
今回はマインドフルネス瞑想を毎日行えるよう、習慣を作っていくにあたって重要となってくる考え方をご紹介します。
ぜひ皆さんもこの知識で短い時間からでいいので瞑想を習慣化できるるようになって下さい。
ポイントは以下の3つ。
- ハードルを下げる
- ルールを決める
- 記録をする
詳しく解説していきます。
動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ
瞑想をするときのハードルを下げる

まずハードルを下げるって言うのはどういうことかというと、ダイエットとかでも同じだと思うのですが「よし痩せるぞ」という時に
「じゃあ私はダイエットしたいから明日から1日1食しか食べない」
みたいなやり方だと絶対三日坊主で終わりますよね
なんとなく皆さんも想像つくと思います。
何か新しいことをやろうとする時に、劇的な変化を求めて一気にやりたくなってしまうのが人のココロ。
例えば英語を勉強しよう!という時に
この問題集を毎日10ページやるんだ!なんて決意をしてみたり。
新しいスポーツたとえばテニスをするんだったら
明日から毎日2時間テニスの練習をする!
みたいに。
今までやってこなかったのにそこに一気に超長い時間の新しい活動を、日常生活の中に組み込もうとするのが典型的な失敗パターン。
これは今までの日常から非常に変化が大きいので人間の脳的にはすごく負荷が高いのです。
そうすると、脳としては
「環境が一気に変わったから、もしかして死んでしまうかもしれない」
ということを察知して、
人生を変えたい!生活をもっと良くしたい!と願って始めたはずの新しい活動からは一気に遠ざかってしまうのです。
で、結局1日で終わってしまうとか三日坊主で終わってしまうとか。失敗の典型ですね。
新しい勉強やスポーツだけでなく、瞑想についても同じです。
例えば一気にいきなり30分の瞑想をやろうとかとしても基本的にうまくいきません
なので、まずはハードルを下げましょう。
1日1分とか2分でもいいので短い時間でもとにかく毎日やるんだというところにフォーカスしてあげると習慣が身に付きやすくなります。
まずは毎日続けるためにハードルをめっちゃ下げる!
これがポイントのひとつですね
瞑想をするときのルールを決める

ルールとは何かというと、瞑想をするときにはタイミングなどをを具体的に決めてあげようということです。
僕の場合は、瞑想をスタートしたのは1日3分からスタートしたのですが
「朝起きたら窓際に行ってあぐらをかいてタイマーをセットして3分瞑想する」みたいな具合に。
いつどこでどれぐらいの時間どのようにやるのかっていうのを必ず決めていたのです。
なぜかというとそれぐらい具体性がないと人間は動かない生き物だからです。
例えば英語の勉強しよう!と思ったとき。
「英語をしゃべれるようになりたいから明日から英語の勉強をがんばるぞ」
と言っても何をどれくらいやるのかというのが決まっていないと
具体的なアクションに移せないんです
人間って結構モチベーションはそこまで具体的にする必要はないのですが
そこにたどり着くための小さなステップに関しては超具体的に示してあげないと行動が起こせない生き物なのです。
何かを毎日やるようにして習慣化したいと思ったら
そのために何をするのか?どんなアクションを取るのか?というのは超具体的にしましょう。
例えばいつも8時に起きている人だったら…
「8時に朝目が覚めて、トイレに行ったあとは必ず窓際に行ってあぐらをかいて瞑想をするんだ」
これぐらい具体的にルールを決めてあげると結構習慣化しやすくなります。
瞑想の記録をつける

過去の瞑想した時間などを記録してどんどんどんどん積み上げていき、「自分がこれぐらいやってるんだな」っていうのが視覚的にもわかってくると人間って結構モチベーションが続きやすいんです。
例えば夏休みのラジオ体操(笑)
小学生のとき、年夏休みに朝早く起きてラジオ体操に行ったらスタンプを押してもらった、という経験がある方もいるでしょう。
(これ分かる人はあの結構世代が近いと思います笑)
あのラジオ体操のスタンプはたくさん押してもらえる人が結構多いと思います。
なぜかというとスタンプが増えていくことでモチベーションが上がるからなんです。
今まで、自分はこれだけやってきたんだ!というものがはっきり見えると人間はそれをご褒美のように感じてモチベーションが維持されやすくなるのです。
マインドフルネス瞑想についても同様で、たとえば今日3分やったとしたら、
今日は3分やりました!というのをカレンダーとか手帳とかに書き込んで
また次の日も3分やったとか次の日は1分間だけ、とか
今までやった時間がどれくらいなのか?
どんどん記録していけるような仕組みを利用してあげると瞑想文を習慣にして続けやすいんじゃないかなというふうに思います
というわけで今回はマインドフルネス瞑想を習慣化するときのポイント、習慣化できないあなたに対してのアドバイスということでお送りいたしました。
おさらい
- ポイント1・・・ハードルを下げる
- ポイント2・・・ルールを決めてあげる
- ポイント3・・・3目が記録をしてあげる
この3つを意識してやっていくと結構習慣化しやすいかなと思います。
是非皆さんもこのポイントを意識してトライしてみてください。
瞑想のタイマー+記録の機能を備えたアプリがiPhoneでもアンドロイドでも瞑想たくさん出ているようです。
タイマー機能+記録機能を備えているならばモチベーション維持に一役買ってくれることでしょうから、アプリをつかうととても良いですね。
ここまで読んでいただきましたが、瞑想は単にトレーニングにすぎないのです。
何のためのトレーニングかというと、自分のメンタルを落ち着かせてメンタルの基礎レベルを上げて人生をもっとイキイキと楽しく自分の自由な人生を創っていくためのトレーニングなのです。
トレーニングだけではなくて自由な人生をつくる方法やその思考法がわからないとその人個人の人生に応用していくことは難しいと思います。
今ちょっとメンタルが落ちていてなかなか活動できないよという人も
これからよしがんばるぞーという人も
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