マインドフルネス瞑想の効果はこう現れる!【体験記その2】

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マインドフルネス瞑想の効果はこう現れる!【体験記その2】

さて、呼吸瞑想を始めることになったワタクシ。

とある実験だと約30分の瞑想を毎日8週間続けると良い!的なことを言っているらしいのですが、「いきなりそんなに長い時間瞑想できないよ!」と、当然誰もが思いますよね。

しかしたとえ短くてもとにかく毎日やることが大事な瞑想。毎日続けられるようにとりあえず朝起きてから3分やることにしました。

マインドフルネス瞑想に取り掛かってみた

3分の瞑想をやる前にトライしたものが、Googleの研修で取り入れられているもの。その名もDo nothing for two minutes!

やることはそのまんま。2分間なにもせず、リラックスしてただ居るというだけ。

(ちなみにそれ専用のウェブサイトもあります。⬇︎
http://www.donothingfor2minutes.com)

自分はiPhoneのタイマーで「2分間なにもしない」をしましたけど、まぁ特に苦労もなくできました。

人によっては2分もじっとしてるなんて無理!!!みたいな方もおられるでしょうから、そのような場合は1分から始めても良いのではないかと。

瞑想の前段階の練習として取り入れられているようなので、とりあえず取り組んでみました。

「2分間なにもしない」および「2分間の呼吸瞑想」

をクリアしたので、3分の呼吸瞑想でまぁ丁度良い強度かな?という動機で、3分の呼吸瞑想からスタートしました。

マインドフルネス瞑想(呼吸瞑想)はこんな風にやったよ

とりあえず朝起きたら窓の横にあぐらをかいて座って、目を閉じて3分呼吸に集中。

心配ごととか何か出来事を思い出したりして呼吸から意識が逸れたときは、

【ただ呼吸から意識が逸れたことを認めて】また呼吸に意識を戻す。

「こんなんで正しいのだろうか?」とか「あー長いなぁまだかなぁ」というのも、【ただそういう思考があることを認めて】また呼吸に集中する。

3分のあいだひたすらこれです、

「こんなんで正しいのだろうか?」というのも、それは自分の価値判断の一つであります。したがって「あ、自分はそのような疑問を持っているのだなぁ」とだけ優しく認めてあげてまた呼吸に意識を戻していました。この態度がとても重要です!

おばあちゃんが孫を見守るように、自分の注意やアタマの中に出てくる思考、イメージを見守ってあげてください。

暴れん坊のトラウマ記憶が出てきたとしても、「お〜また来たねぇ。お菓子でも食べて行くかい?」と言わんばかりの柔らかさでもって迎えてあげてただ見守る。

このような思考から一歩引いて「脱中心化」を図る態度を【メタ認知】というワケですね。

このメタ認知の立場を取ろうとする試みを【脱フュージョン】と呼ぶのですが、自分の場合瞑想中は割とできていた感じ。

瞑想中、ずっとこのメタ認知の立場を取っていて、

瞑想のやり方について「こんなんで正しいのだろうか?」と思っても

あ、「こんなんで正しいのだろうか?」と考えているんだな〜

という感じで放置しておりました。

ネガティブな考えに対しても、

「あ、また『自分はダメなヤツだ』って思ってるぞ〜」

てな感じで眺めて特に価値判断を入れないです。

瞑想は、筋トレみたいなもので逸れたら集中を元に戻すことにより脳を鍛える作業なのだとか。

ちょうどダンベルを何度も上げるようなものですな。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます^_^

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