マインドフルネス瞑想の効果はこう現れる!【体験記その3】
マインドフルネス瞑想を実践する中で、実際にどのような効果があるのか?
瞑想を続けている人はどのような効果を体験しているのか?
少しでも参考になればと思い、始めたマインドフルネス瞑想体験記でございます。
瞑想を始めたい・・・あるいは、やはり瞑想は怪しいのではないか・・・と、考えている方に少しでも参考になればと思います。
僕はマインドフルネス瞑想を初めてもう2年くらいです。
毎日瞑想をしていて、合計時間は5000分以上になります。
加えて、マインドフルネスをより深く理解するために心理学や脳科学も勉強したので科学的な見地からマインドフルネスを学んできたのです。
マインドフルネス瞑想をするとこうなる(瞑想中の頭の中)

さて、前回は想中の頭の中まで説明しましたね。
瞑想しているあいだ、自分の頭の中に色々な思考やアイデアが浮かんできます。
- アレは美味しかったな〜
- 今日これからのしごとはこんな風にしよう
- 仕事であのお客様と会うときはこんな風に挨拶してコレを言ってアレを、言って、なんとかこの話は伝えたいな〜
- まだ3分経たないかな?
- やっぱりこないだもダメだったし、自分は能力ないじゃないかな〜
- 昨日の飲み会はあんなことがあったな〜
- etc…
そして、これがメタ認知で脱フュージョンかぁ
という感覚もありました。
しばらく続けていくと、日常でもメタ認知をしようとし始めている自分がいました。
まぁとりあえず習ったこと、新しく知った知識は試さないと気が済まないタイプだからなのでしょう。
常にメタ認知しようと電車に乗っていても自分の思考やイメージを観察し、
イラっと来ることがあったらそのイラッときたことを「もう一人のボク」の立場で観察し
その時は、
「コレが何に役に立つのかようわからんがとりあえずやっておこう」
という気持ちでやっておりました。
瞑想の効果!【日常生活にも活きてきます】

この「メタ認知生活」の中で効果として実感していたこととすれば、
【むやみにネガティブになりすぎるのを防げた】
ということですね。
マインドフルネス瞑想を始めて間もない頃の僕は仕事が上手くいかずに
ただひたすらに「あ〜やっぱ自分て何やっても無理なのかな」みたいに思い始めていたころでした。
しかし、このメタ認知的立場をとって、脱フュージョンしてみていると、沼にハマって行くのではなく、 沼を外から眺める、みたいな感覚。
そんな感じで自分のネガティビティを観察することができましたね。
「あ〜こいつまたネガティブになっとるわ〜」
ってね。
日常でちょっとイライラすることがあっても、「あ、これはイライラが出てきているなあ」などと他人事のようにとらえておりました。
同時に、「で、この先どうすればいいんだろう?」とも思っていましたが笑
勉強していくうちに、だんだんとレベルが上がってきて色々なスキルを組み合わせることになっていったのですが…
今回はこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます^_^
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