マインドフルネス瞑想の効果はこう現れる!【体験記その4】

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マインドフルネス瞑想の効果はこう現れる!【体験記その4】

さて、瞑想でのメタ認知感覚もだんだん板に付いてきた頃。

日常の中でも、自分の中に浮かんでくる思考やイメージ、イライラ、不安、悲しみなどの感情…これらも一歩引いたところから観察できるようになってきました。

その頃から、ぼんやりとではありますが認識するようになったことは、「あ、コレって現実に起きてることとは違うんだな〜」ってこと。

イメージや思考を一歩引いたところから眺めていると、思考やイメージは、それ以上の存在ではなく、「思考やイメージ」として捉えることができるようになってきました。

なんだか無機質なものに感じられるようになってきた、というか。

例えば、駅で電車に乗るときに横入りされたとき、普通の人ならイラっとしてしまいますよね。よっぽど機嫌が悪かったら舌打ちとかしてしまったり。

そういうときも、「あ~、今自分はイラっとしてるんだなあ~」 と、感じているだけ。

本当に疲れてて頭が働いていないときなんかはチクショー!って怒ることっもありますけども、基本的には怒ったりするっことがなくなりましたねえ。

瞑想の効果【感情に支配されなくなる】

そうすると、なんか感情も
「あ、なんかそーゆう電気信号が出てるんだわな」

てな感じで、感情に自分をどっぷり浸すのではなく、あくまで「感情であるなぁ」「イメージがあるなぁ」として捉えるのができてきた!

ここで、?それ役に立つの?

と、いう方のためにこのメタ認知のメリットをお伝えしておくと、

  • 【自分が感情にどっぷり浸かっていた場合】…全力でその感情になってしまう。イライラな言動をとったり、悲しい人の言動をとったり。ココロとカラダ、ニンゲンの全部を総動員してその感情になってしまう。
  • 【メタ認知できる場合】…あ、こんな感情があるけど、どうしようかな?てな具合に、すぐさまその感情をココロとカラダで表現するのではなく、選択する余地ができるようになる。

こんな感じでしょうか。

たとえば彼女or彼氏と話しているときに、イラッとする一言を相手が言ってきたとする。

そのときにすぐさま感情に任せて「ぬお〜!」と怒り出したら二人の関係は大崩壊ですよね。

そこで一歩引いて観察できている場合は、「む、今怒っているなあ。相手のその発言はどんな意図だったんだろう?聞いてみよう」

みたいに、何かしら生産的らしいアクションがとれるかもしれない、ということです。

もう一つ、「感情やイメージを再定義する」ってのもあるのですが、それはまた別のトピックとして書きますね。

とはいえ、この内容だけ聞いてすぐに自分も実践してみよう!と言っても一人ではなかなか正解がわからず挫折してしまう人が多いのも事実。

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