【「辛い時こそ笑顔」は嘘!】10秒でできるストレスで心が辛いときの対処法

人間関係・恋愛

「辛いときでも笑顔で頑張れば大丈夫!」
「無理してでも笑うべき」
「元気があれば何でもできる」

そんな言葉を、誰もがかけられたことがあるのではないでしょうか。

辛い時でもポジティブでいれば何でも解決できる。そんな手放しポジティブ心理学やポジティブ自己啓発が、世の中には蔓延していますよね。

しかし、これは完全に嘘であると僕は言い切れます

その科学的根拠について、今回は解説していきます。正しい対処法もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

この内容を動画でご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。

辛いときこそ笑え!←ウソ【体験談を話します】

   

「辛いときこそ笑顔でいよう」はなぜ間違っているのか

「辛い時こそ笑顔でいよう」

この言葉を信じて、辛い時でも無理して笑っていませんか?実はあなたのその行動、逆効果になっているかもしれませんよ。

さっそく、この言葉がどうして間違っているのかを解説していきます。

「辛い時に笑う」のは、体験回避だから

体験回避とは、辛いものや辛い感情、ストレス源となっている事柄から目を背けて回避しようとすることです。

この方法は一見、ストレスがなくなって効果的に見えますよね。しかし実は、体験回避をするとストレス源から受ける影響が余計に大きくなってしまうことが分かっています。

これは、「シロクマのリバウンド効果」という現象。

ストレスを回避しようとする行動や思考自体が、ストレス源についての思考になってしまっているというものです。回避しようとすればするほど自分の中でストレス源の存在が大きくなってしまい、余計にストレスを感じてしまうという現象が起きてしまいます。

例えば、「3分測るのでその間ピンクのゾウについて絶対に考えないでください」と僕が指示したとします。

大体の方が、こう言われるとピンクのぞうを思い浮かべてしまうのではないでしょうか。ピンクのゾウを考えないという考え自体が、既にピンクのゾウを考える思考になってしまっているのです。

この現象と同じように、ストレス源のことを考えないと思えば思うほど、余計にストレスを受けてしまうことになります。

無理やりネガティブな感情から目を背けるとどうなる?

それでは、「辛い時こそ笑顔でいよう」という言葉の通り、ネガティブな感情から無理やり目を背けるとどうなってしまうのでしょうか。

実際に僕が体験した例を挙げてみます。

僕も会社員時代は、ストレスだと感じることを常に否定していました。

「転職したらそこか逃げられるのでは?」
「この会社は僕に合わないのでは?」
そう考えているうちに、どんな些細なこともネガティブに捉えてしまうようになり、会社の悪いところがさらに目につくようになりました。

また、ネガティブな状態でもポジティブな言葉を使うように心がけたこともありました。歩く時に「ありがとう」と言いまくるなど、ポジティブ自己啓発を実施していたこともあります。

しかし、自分が暗い状態なのに明るい人の動画を見て自己啓発を学んで実践しているうちに、だんだんと虚しい気持ちが湧いてきました。「こんなことをしていて惨めだな」と思うようになってしまったのです。

なぜこんな気持ちになってしまったのか。今振り返ってみると、これが完全に体験回避だったからなのです。

「自分はダメな人間だ」
「こんなことをしても根本的な問題は何も解決しないのに」
そんな気持ちが心の底にあるため、どんなにポジティブに頑張っても意味がなかったのです。むしろネガティブな気持ちが際立ってしまい、逆効果になってしまいました。

このように、辛いときに無理矢理明るく振る舞うと、辛い気持ちが際立って逆効果になってしまうのです。

辛い時の正しい対処法とは

辛い時に行ってほしいたった一つの正しい対処法は、「ストレス源を受け入れてしまうこと」。

ネガティブな自分もいるんだ」「ストレス源となることが存在しているんだ」と認めてしまうことが大切になってきます。

過去の僕は、「自分には何の価値もない」「仕事も出来ない人間だ」という風に思っていました。そんな自分に対して「いま自分はこういう風に思っているんだな」と認めてあげることが、ストレスの対処法としては有効なのです。

こうすることで心がフラットになり、次のアクションに進むためのスタートが切れます。逆にネガティブな思考のままだと、逃げるか戦うしか選択肢は無くなってしまうでしょう。

まずは「ネガティブな自分もいるんだ」と受け入れてあげることで、心が落ち着いて次の対処法への思考に切り替えることができるようになります。

ストレスを認めて共存していく方が、逃げたり戦ったりするよりも建設的な行動がとれるようになります

辛い時の対処法は「ストレス源を受け入れること」

「辛いときこそ笑おう」という姿勢は、ネガティブな感情に対する回避行動です。

回避行動をすればするほどストレス源の存在は大きくなってしまい、ストレスから解放されるどころか余計に縛り付けられることになってしまいます。

こんなときに有効な対処法は、「受け入れてしまうこと」です。

自分はこんな気持ちなんだな」と受け入れることで心が落ち着き、建設的な対応策を考えられるようになるのです。初めは効果を実感できなくても、続けるうちにストレスが減っていくことを実感できるでしょう。

今辛いことがある方は無理に笑うのをやめ、自分の気持ち頑張っている自分受け入れてあげることから始めてみてくださいね。

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