あなたは、先輩や上司など目上の人に自分の意見を言えていますか?
僕は、会社員をやっていた時代に、先輩や上司など目上の人に意見をすることが全くできませんでした。僕と同じように、目上の人に意見が言えない方は多いのではないでしょうか。
今回は、目上の人に対して発言ができない方に向けて、その対処法についてご紹介していきます。
この内容を動画で見たい方は、こちらからどうぞ。
なぜ目上の人に意見ができないのか

僕自身が感じていた事なのですが、目上の人に意見ができない方には、「自分に対してOK」を出せていない方が多いのではないでしょうか。
たとえば、「意見を言ってもどうせ聞いてもらえないよな」「どうせ否定されるしな」「こんなこと言う権利ないよな」と、自分を否定してししまってはいませんか?
その気持ちはとてもわかりますが、自分で自分を否定する必要性は全くありませんし、自分を否定する思考を続けていては何も言えなくなってしまいます。
自分の可能性を潰すことになってしまうため、「自分なんか…」という思考は今すぐにやめるべきなのです。
目上の人に発言できるようになるためには?

目上の人に対して発言できるようになるためには、自己否定から抜け出し「自分は喋ってもいいんだ」と認識することが大切です。
ここで意識してほしいのが、「自分の行動に自分がしっかりとOKを出す」こと。
周りの人がまだあなたの意見について言及していないのに、自分自身が誰よりも先に自分を否定してしまうのは、非常にもったいないことです。あなたの考えが素晴らしいものなのか、それとも的外れなものなのかは、口に出してみないと分からないものです。
相手の反応はどうやってもコントロールできませんが、たとえ「的外れだ」と言われても、肉体的に傷つくわけではありません。その場は恥ずかしいかもしれませんが、生きてく上で大した障害にはならないのです。
「自分は喋ってもいいんだ」と自分で許可してあげることで、会議などで目上の人に対して意見が言えるようになっていきます。自分に対してOKを出すことは自分を大切に扱うことにもつながります。
それができるようになれば、そこから新しい人生が始まっていきますよ。
「自分にOKを出すこと」は自己肯定感につながる

目上の人に意見ができない人は、「自分の行動に対して自己否定」をしてしまっている状態です。自己否定をしてしまうと自分の可能性を潰すことになり、非常にもったいないです。
ぜひ自分に対してOKを出してあげて、目上の人にも意見を言えるようになってください。
自分にOKを出すことは、自己肯定感の向上にもつながります。自己肯定感はマインドフルネス瞑想でもあげることができますので、気になる方はこちらの記事もご覧くださいね。
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